「織り」とは

織りイメージ1

経糸(縦糸)と緯糸(横糸)を組み合わせて織った布生地の事です。織りあがった布生地に複雑な模様や絵を表現する場合、多くは安価で大量に生産できるシルクスクリーンを用いたプリントで表現されることが多いですが、
ORI TOKYOが提供する製品は、多くの色糸を用いて複雑に織るジャガード織で作られています。

ジャガード織りとはフランスの発明家ジョゼフ・マリー・ジャカール(Joseph Marie Jacquard)によって発明された自動織機で、厚紙に開けたカードの穴の有無に従って上下する針とタテ糸を動かすシャフトを連動させて、穴によって指示されたタテ糸だけを引き上げてヨコ糸を通し、カードのパターン通りの模様を織るというものですが、現代では厚紙の代わりにコントローラーとしてコンピュータを用いた電子ジャカード織機となっています。

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ジャガード織りとはフランスの発明家ジョゼフ・マリー・ジャカール(Joseph Marie Jacquard)によって発明された自動織機で、厚紙に開けたカードの穴の有無に従って上下する針とタテ糸を動かすシャフトを連動させて、穴によって指示されたタテ糸だけを引き上げてヨコ糸を通し、カードのパターン通りの模様を織るというものですが、現代では厚紙の代わりにコントローラーとしてコンピュータを用いた電子ジャカード織機となっています。

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ジャガード織機にはシャトル式や最新のエアージェット方式など様々なものがありますが本製品はレピア織機を用いて織られています。
レピア織機とはロッド状のレピア(rapier:剣)と呼ばれる部品で緯糸(横糸)をつかんで経糸(縦糸)の間を通し緯入れする作業を繰り返すことで糸を織り込んでいく織機の事です。
最新の高速織機に比べ織物の風合いを残しつつ、シャトル式などに比べ使える色糸の数が多く織り幅も自由に設定する事ができます。